北京空港から天津への行き方


ここでは、北京空港から天津、および南開大学への行き方をまとめています。

北京空港から天津へ行く方法は二通りあります。

  1. 空港バス
  2. 高鉄

北京市内から天津へ行く場合にはスピードの速い高鉄をオススメしますが、北京首都国際空港から行く場合には空港バスの方が便利です。
以下、二通りの行き方をそれぞれ解説していきます。

空港バス「机场巴士」で行く

空港バスのメリット

北京首都国際空港から直接天津へ行く場合には最も楽な手段。
スーツケースなどの荷物が多い人には特に、乗り換えの少ない空港バスをおすすめします。
高鉄と違い、空港から直接バスのみで天津まで行くことができるのでとても便利です。

チケットは、85元
天津まで、約2時間30分かかります。

北京空港から天津(天环客运站)までのバス

このバスは、北京国際空港(首都机场)T3およびT2から乗車することができます。
万が一T1に到着された方は、T1、T2、T3のターミナル間を移動できる無料連絡バスもありますので、それに乗ってT2かT3へ移動してください。

机场巴士(天津线)のバス乗り場の場所は以下のとおりです。
近くには、他の都市行き路線のバス乗り場もあります。

■T2のバス乗り場周辺の地図
北京首都国际机场T2航站楼-15号门」※百度地図が開きます

到着ロビーに15号門という出入口があります。
そこから外に出て目の前のところに天津線のバス乗り場と切符売り場があります。

T2の天津路線乗り場の写真。

■T3のバス乗り場周辺の地図
北京首都国际机场3号航站楼-1号门」※百度地図が開きます

T3の天津線のバス乗り場も、到着ロビーの1号門という出口近くにあるようです。
他路線のバス乗り場も、ロビーから外に出てすぐの場所にあります。

バス乗り場の写真も以前撮ったのですが、帰国前日にスマホを盗まれてしまい、一部期間の写真をほぼ紛失してしまったのです(´;ω;`)
わかりやすい写真がなくて申し訳ないです。

購入した切符と保険の写真。

バスの切符は、バス乗り場の近くに切符売り場がありますので、そちらで購入します。
購入の際にはパスポートの提示が必要です。

一人当たり (切符)82元 +(保険)3元 = 85元

このバスで、天津まで約2時間30分かかります。

バス車内の写真。椅子は比較的幅広で座り心地は悪くなかったです。

■バスの到着場所
天环客运站」※百度地図が開きます

天环客运站の近くには、地下鉄6号線の「鞍山西道」駅、バス停「传染病医院」があります。

天环客运站から南開大学まではタクシー

ここから南開大学までも少し距離があります。
荷物が多い場合はタクシーで行くことをおすすめします。

天环客运站前の駐車場にはタクシーも停まっていて如何にもお客さん待ちみたいな雰囲気を出していますが、この停まっているタクシーにお願いすると普通の3倍ぐらいの値段をふっかけられることもあるので、別を探した方が良いです。

駐車場すぐ前の大通りを走っているタクシーを捕まえて乗る場合には、大抵ごく一般的な料金で乗れます。
南開大学南門までは11元くらいです。
でも、停まっているタクシーに聞いたら、南開大学まで30元だと言われました。メーター上げてもいないのに…。


高速鉄道「高铁」で行く

もし、北京を観光してから行く場合には、高铁で天津へ行くのもいいと思います。

高铁の魅力

高铁は、**最高時速300㎞**と非常に高速です。
(※2018年8月10日現在 **最高時速350㎞**までアップしました。)

また、遅延も殆どなく、切符も航空券などと比べると安価なため、現在中国ではかなりポピュラーな交通手段の一つです。

北京から天津までも、130㎞ほど距離がありますが、高铁だと僅か35分です。
切符も54.5元(約930円)と経済的です。

北京空港から北京南駅までが遠い

しかしながら、スーツケースなどの荷物が多く、
北京で宿泊の予定がない場合には、空港から直接バスで天津へ行く方がいいでしょう。

というのも、北京から天津へ高铁に乗っていく場合には、空港から北京南駅へ行く必要があるのですが、
実は、この移動が少し厄介なのです。

空港から北京南駅までは、地下鉄を乗り継いで1時間15分ほどで、30元かかります。
机场大巴-北京南駅路線もあるようですが、地下鉄を乗り継いで1時間以上かかりますので、
バスだともう少し時間がかかると予想されます。

また、北京の地下鉄の場合、始発じゃない限り殆ど座れないし、人も多いです。
大きな荷物を持っていたら余計に疲れてしまうと思います。

■北京南駅の地図
北京南站」※百度地図が開きます

しかし、北京で宿泊して観光していく場合には、空港発のバス停まで戻るより、北京南駅まで行って高鉄に乗る方が楽だと思います。
空港は都市の外れにありますが、駅は中心部にあるのでやっぱりアクセスしやすいのです。

北京空港から北京中心部へ

T3の天津線のバス乗り場の近くに、北京各方面行きのバスもあります。

■T3のバス乗り場周辺の地図
北京首都国际机场3号航站楼-1号门」※百度地図が開きます

高铁票の購入方法

高铁の切符(高铁票)の購入方法は3通りあります。

  • 駅などの切符売り場で購入
  • ホームページ「铁路客户服务中心」から購入
  • スマホアプリ「铁路12306」から購入

以前は駅の切符売り場のみでの販売でした。
時間帯によっても異なりますが、私の経験上、切符売り場には5~10人前後並ぶことが一般的です。
春節などの長期休暇近くになると、更に人は増えます。

スマホアプリ「铁路12306」は、いつでもどこでも、売り場で並ばずともタイムリーに予約ができ、
さらに、まだ発券前なら時間の変更キャンセル手続きも、窓口へ行かずともアプリ上でできてしまうので便利かと思います。
しかし、スマホアプリで買う場合には、事前にスマホで決済(手机银行、支付宝、微信など)ができるよう設定しておく必要があります。

「铁路12306」で切符を購入する

ここでは、スマホアプリ「铁路12306」を使用した高铁票の購入方法を説明します。

アプリのトップ画面です。
出発駅、到着駅、日付を選択し、「查询车票」から切符の検索をします。

すると、このようなリストが表示されます。
購入したい切符をタッチします。

まず、座席タイプを選択します。

  • 商务・・・いわゆるファーストクラス
  • 一等・・・ビジネスクラス
  • 二等・・・エコノミークラス
  • 无座・・・座席なし(立ち席)

次に、「添加乘客」から乗客情報を入力します。複数人同時に登録して購入することも可能です。

このとき、名前を漢字名ではなく、大文字の英字で入力するように気を付けてください。
以前は漢字名でも予約できたのですが、2017年秋以降、外国人はパスポートに記載された英字の名前と同じでなければならないとの規定が定められました。

次に、「选座服务」から通路側もしくは窓側の席を選択します。

最後に、「提交订单」から支払いをして予約完了です。

ただ、このままだと切符がない状態なので、駅の窓口での**発券手続き(取票)**が必要になります。
国民IDカードを持っている中国人の場合は、発券せずにIDカードのみで乗れますが、外国人は切符の発行が必要です。

予約が完了すると「订单号吗」という、予約番号が発行されますので、駅の切符売り場でその番号を伝えてパスポートを渡せば、発券してくれます。
窓口での手続きのため、中国語レベルが要求されるのではないかと考えがちですが、そんなことなく、とても簡単です。

  1. 「取票(qǔpiào)」と言って、パスポートを渡す。
  2. 服务员(スタッフ)が予約番号を訪ねてくるので答える。
    (難しければ、言わずにパスポートを渡し、予約番号が表示されたスマホの画面を見せる。もしくはスマホごと渡しても可)
  3. 服务员から切符とパスポートを受け取る。

以上です。

スマホの画面を見せてパスポートを渡すだけでも、発券手続きをしてくれます。
切符売り場には結構並ぶこともあり、また、駅に入る前にも荷物検査があるので、初めての場合は特に乗車時間の1時間以上前には駅に到着するようにした方がいいと思います。

発券されたら、检票(改札口に切符を入れて駅のホームに入場する)時間までに改札口へ向かい、時間になったら乗車しましょう。
下車する際にも改札口を通る必要があるので、乗車後も切符は失くさないように気を付けてください。

天津駅から南開大学へ

天津駅もしくは、天津南、天津西駅からは、地下鉄に乗りましょう。
南開大学東門へは「天塔」、南開大学西南門へは「周恩来纪念馆」が最寄り駅になります。地下鉄は大体、3〜5元で乗れます。

完璧な説明ではありませんが、ざっくりと解説させていただきました。
何かご指摘などありましたら、コメントお願いします。

関連記事

コメント