南開大学の中国語授業
南開大学漢語言文化学院の留学生向けの中国語授業について紹介します。
留学先を色々と検討している方の参考になれば幸いです。
中国語の授業
2タイプの授業がある
南開大学の中国語の授業は、「読み書きを中心に勉強する授業」と「リスニング・スピーキングを中心に勉強する授業」の二つに分かれています。中国語では、
読み書きの授業・・・・・・・・・・・阅读课(yuèdúkè)
リスニング・スピーキングの授業・・・听说课(tīngshuōkè)
と呼びます。
授業の主な内容はそれぞれ次のようになっています。
阅读课
- 新出語句(生词shēngcí)の意味、使い方を学ぶ
- 中国語の新出表現(功能表达gōngnéngbiǎodá)の意味、使い方を学ぶ
- 文章を読む
- 問題を解く
听说课
- 新出語句と新出表現を使って話してみる
- テーマに沿って会話練習する
- 文章を聞く
- 問題を聞いて、口頭で回答する
ポイントは、新出語句(生词)と新出表現(功能表达)が阅读课と听说课で共通となっており、
新しく学習する内容を、書くことも読むことも話すことも聞くこともできるように学習することができます。
学んだことをしっかり身に着けていきたい方には良いのではないかと思います(^^)
デメリットとしてあげるとすると、听说课は、授業内容は本当にいいんですが、
クラスの雰囲気が静かだったり、留学生同士の仲が良くなかったりすると、会話練習があまり捗らないので、
そこは注意点かなと思います。
これは、どこの学校に行っても同じ注意点かもしれないですね。
また、アジア圏の学生は、授業中にあまり発言しないことが多いですが、听说课ではなるべく積極的に話した方がいいと思いました。
そのほうが授業も楽しくなるし、学んだことを練習するには最高の機会です。
私の周りのクラスメートに関しても、ゆっくりでもちゃんと話す学生の方が上達もはやかったです。
私も最初は恥ずかしくて静かな学生でした。
でも、同じ学費を払っているのに、よく喋ってる生徒ばかりが上達していってる気がする…と焦りを感じ始め、そこから頑張って積極的に話すように心がけていました。
留学中は、中国語の正確さに関係なく、発言したもの勝ちでした。
クラスのレベル分けは6段階
個人の中国語レベルに合わせて6段階のクラスに分けられます。
- 初級一
- 初級二
- 中級一
- 中級二
- 高級一
- 高級二
初級は、初めて中国語を勉強する方向けのレベルになっています。
私は受講したことがないのですが、聞いた話によると日常会話ができるようになることを目指した授業内容だそうです。
中級一、中級二は、私は両方受講経験があります。
両方ともに、日常会話レベルから更に上を目指したもので、
中国で生きていくうえでより言いたいことを具体的に表現できることを目指した内容だと感じました。
例えば、電話をかけるとき、結婚式に参加したとき、部屋を借りたいとき、など
幅広い状況で自分の言いたいことが表現できるようにするような内容でした。
このクラスで習った単語や表現方法は今でもよく使っています。
高級は、私は受講経験がありませんが、四字熟語や大学レベルの単語が多いと聞いたことがあります。
中国文化の選択授業もある
中国語のクラスのほか、中国文化の選択授業もあります。
受講人数や時期によって開講するときとしないときがあります。
私が在学していたときは
- 商業・経済中国語
- 書法
- 快板
- 中国画
- 中国薬学
- 中国神話
- 中国史
- 剪紙(切り絵)
などの授業が開講されていました。
私は中国画、中国神話の授業を受講しました。
中国画は、趣味で一人で描けるレベルになりました。(うまくはないです笑)
中国神話は、日本昔話のような中国神話のアニメを見て一緒に勉強しました。楽しかった印象が強いです。
学期に一度、日帰り修学旅行(無料)
学期に一度、漢語言文化学院の生徒みんなと先生で観光地に行きます♪
日帰りの修学旅行みたいな感じです。
2017年度は、前学期「天津の万里の長城」、後学期「易水湖」に行きました。
留学生のみんなと一緒に観光できて、すっごく楽しい思い出になりました!
この旅行のことについては、後日個別に記事にまとめたいと思います。
スピーチコンテストや運動会などのイベントもある
これらのほかにも、留学生対抗運動会や中国語コンテスト、カラオケ大会などのイベントも開催され、自由に参加することができます。
中国語コンテストは学期によってテーマが変わります。
2017年度は、前学期が「スピーチ」、後学期が「漢字」でした。
テーマが「漢字」のときは、日本人か韓国人の優勝者が多いそうです!
また、コンテストや大会で優勝、準優勝すると、卒業式で表彰され、記念品の贈呈もあります(´∀`)
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